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いつ頃からか分かりませんが、ネットワーク上の共有ディスク(NAS)に格納されているExcelを開こうとすると、開くまで1分から数分掛かるようにありました。
ファイルサイズが小さくても大きくても問答無用で発生します。

これはマイクロソフトのバグじゃないかと思ったら、やっぱりそうでしたorz

PC Game Warrior - ネットワークドライブのEXCELファイルを開くのが遅い

これは酷い...
詳細と対策はリンク先を見て頂ければ分かると思いますが、結局の所レジストリをいぢるしかないようで...

ネットワークドライブとか共有ディスクとかNASからExcelを開く事なんてざらにあるんだから、もうちょっとマイクロソフトには頑張って貰いたいところですな。
うん。

Excelでセル内の行数を調べる方法

Excelでセル内の行数を知りたい場合、ちと細かい作業が必要だったので備忘録的に書いておきます。

例えばExcelシートに以下のように値が入力されているとします。

  A B
1 あああ
いいい
テストです
 

A1セルには「あああ(改行)いいい(改行)テストです」と値が入力されています。
この際、A1セルの行数として、「3」の値を取得する関数がないか調べてみましたが、残念ながら、この様な文字列関数はないようです...
しかし、Excelの文字列個数を求める方法と改行コードを示す"CHAR(10)"を使用し、以下のように条件式を設定することで求められます。

上の例の場合、B1セルに以下のように条件式を入力します。

=LEN(A1)-LEN(SUBSTITUTE(A1,CHAR(10),""))+1
こうすると以下のような結果になります。
  A B
1 あああ
いいい
テストです
3

Excelもやりますな(≧∇≦)

以上、エクセルのTipsでした( ̄∇ ̄)ノ♪

WindowsとMacのキー操作比較

思い起こせばWindows 3.1を触ってから、Windows 95、Windows 98SE、Windows Me、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、Windows 7とWindowsだらけの生活を送っていました。
そんな自分がMacBookを購入し、Mac OS Xを触って困ったことがキー操作の違いでした。

自分と同じ悩みを持つ人がいるだろうと想い、Windowsユーザ向け兼Apple初心者の為のキー操作の違いについて纏めてみました。

表1.キー操作比較
項番 説明 Windows Mac
1 日本語入力 半角/全角漢字 かな
2 英字入力 半角/全角漢字 英数
3 コピー Ctrl + C Command + C
4 貼り付け Ctrl + V Command + V
5 切り取り Ctrl + X Command + X
6 ウインドウを閉じる Alt + F4 Command + Q
7 Safari(ブラウザ)
での更新
F5 Command + R
8 前の文字を削除 Backspace Delete または
Control + H
9 後の文字を削除 Delete fn + Delete または
Cntrol + D
10 ファイル名の変更 F2 return
11 Alt+Tab Replacement Alt + Tab F3 (Expose)
12 タスクマネージャ Ctrl + Alt + Delete Command + Option + ESC
13 スクリーンロック Windows + L Shift + Control + Eject

Deleteキーの意味がWindowsとMacで異なることにご注意ください。

MacではCommandキーをWindowsのCtrlキーの様に使用します。
MacのControlキーはWindowsのTabキーの下にあることにご注意ください。覚えてないとコンソールでControl + Cを実行する際に困ります(笑)

CommandキーはかつてAppleキーと呼ばれていたキーになります。古い書籍ではAppleキーと書かれているものを見つけられるかも知れません。
fnキーはかなキーの2つ右側にあります。
EjectキーはDeleteキーの上にあります。
WindowsのCtrlキーの位置にCapsキーがあるのにご注意ください。慣れないうちは勝手に大文字になって焦ります(笑)

スクリーンロックですが、Windowsと異なり上記ショートカットを使うだけでは利用できません。
[システム環境設定] → [セキュリティ] → [一般]タブより「スリープの後、またはスクリーンセーバが開始した後、"○○に"パスワードを要求」のチェックボックスを事前に入れ、"○○に"の部分を"すぐに"を選択してください。


次に、Mac(MacBook)でのファンクションキーについても載せておきます。

表2.Macファンクションキー一覧
ファンクションキー 説明
F1 輝度を下げる
F2 輝度を上げる
F3 Expose
F4 Dashboard
F7 1曲戻る
F8 開始/停止
F9 1曲進む
F10 消音(ミュート)
F11 ボリュームを下げる
F12 ボリュームを上げる

Macを購入された理由は色々あるとは思いますが、是非是非キー操作を覚えたってください( ̄∇ ̄)ノ♪

Excelマクロで工程表をひけるユーティリティがあったら便利だよね...っとそんな風に思っている人には以下のツールが便利です。

ITレシピ - EXCELマクロでガントチャートを作ってみた

上記サイトから最新版のファイル(tasklineV22.zip)をダウンロードし、解凍するとtaskline.xlaというXLA(Microsoft Excel Addin)形式のファイルが存在します。

新規作成の場合はtaskline.xlaをダブルクリックしましょう。
そうすると左側に縦のバーが表示されていると思います。
上記サイトや操作説明を参考に、縦のバーにあるボタンをぽちぽちしながらガントチャートを作成してみましょう。

新規作成後、工程表をメンテナンスしたい場合にはtaskline.xla→目的のExcelファイルの順番で起動します。
最初、俺が孔明の罠にはまったのが、アドインを起動してからExcelファイルを起動しないことでした( ̄□ ̄;)!!
工程表だけを起動しても単なるExcelファイルなんですよね(^_^;)

開始日、終了日、進捗率から特定の日の稲妻線を加えることもできますし、使いこなせると便利ですよ(≧∇≦)
俺の下手な説明を加えるより、産むが易しということで是非是非お使い下さい( ̄∇ ̄)ノ♪

※会社のPC(Windows XP + Excel 2003)では問題なく起動できましたが、自宅PC(Windows 7 + Excel 2003)では以下のようなメッセージが発生し起動しませんでしたorz

「&H80040111 (-2147221231) ClassFactory は要求されたクラスを提供できません。」というエラーの後、更に「メモリ不足です」と表示されるのですが、理由が分からないですね...
メモリを4GB積んでるこのマシンでは特に(;_;)

何か調査してみて分かったらまた載せますね( ̄∇ ̄)ノ♪

前回の記事(Microsoft Windows純正MD5チェックサム作成ユーティリティ)の関連記事として書きました( ̄∇ ̄)ノ♪

前回の記事を書いている最中に、md5sumコマンドを使用することでファイルの改竄を検出する方法がITmediaの記事に書かれていることを見つけました。
ITmedia - Linux Tips「手軽にファイル改ざんをチェックしたい〜md5sum編〜」

なるほど。
md5sum ディレクトリ* > チェックサム一覧ファイル
でチェックサム一覧ファイルを作成した後、
md5sum --check チェックサム一覧ファイル
でチェックサム一覧ファイルに書かれている各ファイルに対して整合性チェックをしますか。
記事には以下の様な例が書かれていました:

# md5sum /bin/* > bin.lst

# md5sum --check bin.lst

〜中略〜

/bin/unlink: 完了
/bin/usleep: 完了
/bin/vi: 完了
/bin/view: 完了
/bin/ypdomainname: 完了
/bin/zcat: 完了
#

改竄、破損、変更があったファイルを探す際に役に立ちそうですね。
これを知らなかっただなんて、人生の3分n(ry

ファイルの整合性を確認するために、MD5チェックサムを作成したい場合があると思います。

Linuxではmd5sumコマンドがあり、簡単(?)にMD5チェックサムを作成できますが、WindowsにはMD5チェックサム作成ツールやらコマンドが標準装備されていません。

そこでググってみた訳ですが、そしたらビックリしましたよ。
なんとMicrosoftからWindowsで使用可能な純正のMD5チェックサム作成ソフトが公開されていたではありませんか( ̄□ ̄;)!!

公式サイトおよびダウンロード先はこちら:
マイクロソフト サポート オンライン - Availability and description of the File Checksum Integrity Verifier utility

@ITでも解説されています:
@IT - ハッシュ値を利用してファイルの同一性をチェックする

Microsoft純正のFile Checksum Integrity Verifier utility(FCIV)はMD5チェックサムだけでなく、SHA-1チェックサムも作成することができるようです。
また、チェックサム一覧をXMLファイルに書き出すことができ、そのXMLを利用する事で後から更新・改竄・破壊されたファイルがないか調べることもできるようです。

いや〜、便利ですね。
こんな便利なツールが公開されていたのに今まで知らなかっただなんて人生の3分の1損しちゃってました。うん。

皆様もfcivを是非お使い下さい( ̄∇ ̄)ノ♪

現在、Windows XPとWindows Vistaのデュアルブートに挑戦中です。
Windows XPまではboot.iniを編集することでデュアルブート構成を変更できたのですが、Windows Vistaになってからはbcdedit.exeというBCDエディタを使用する必要があります。

[Windowsキー]+R→「cmd」で起動後、現在のブート情報を確認しようと「bcdedit /enum」と入力したら、

ブート構成のデータストアを開けませんでした。
アクセスが拒否されました。
とのたまわれました。

管理者ユーザなのに何故管理者特権が必要なコマンドプロンプトにアクセス拒否されるんだ(#゚Д゚) ゴルァ>Microsoft
で、ググってみたところ、ちょっと作業が必要とのこと。

まず、エクスプローラを開き、"C:¥Windows¥System32"に移動します。
次に、cmd.exeを右クリックし、「管理者として実行(A)...」をクリックします。そうするとUAC(ユーザー アカウント制御)のウインドウが出てきますが、「続行(C)」ボタンをクリックしてください。
その後、コマンドプロンプトが開きますが、ウインドウの左上に「管理者」って表示されていると思います。そのように表示されていれば成功です。
この状態で、

bcdedit /set {ntldr} description "Microsoft Windows XP Pro"
と入力すると、起動時の選択画面で、「以前のバージョンの Windows」と表示されていた文面が「Microsoft Windows XP Pro」に変わります。
※「bcdedit /set {ntldr} description "Microsoft Windows XP Professional"」としないのは、起動画面に表示される文字数が最大30文字の為です。"Microsoft Windows XP Professional"だと、"Microsoft Windows XP Professio"と表示され、"nal"が切れてしまいますorz

管理者でログインしているのに、コマンドプロンプトを普通に起動するとUACに邪魔されるなんて思いもよりませんでしたよ。今回、BCDEDITについてのみ解説しましたが、Windows Vistaの管理者特権が必要なコマンドプロンプト類に応用できそうですね。

困ってる方がいらっしゃいましたら、上記の方法も試して見て下さい(-o-)/

・参考サイト
My Free-style PC - VistaとXP・デュアルブート
Microsoft - ブート構成データ エディタについてよく寄せられる質問

備忘録として書いておきます(-o-)/

訳ありまして、パナソニックのノートパソコン Let's note(CF-W7DWJAJR)のOSをWindows VistaからWindows XPにダウングレードしました。
その後、最新の状態にとMicrosoft Updateにアクセスしたところ、0x80072EE2エラーが発生してしまいアップデートができない状態となりました。ダウングレードと言えども、OSを新しく入れた直後の状態であるので、その状況でいきなりMicorosoft Updateにアクセスできないのはないだろ...

そこで、「0x80072EE2」でググって見たのですが、得られた情報にビックリしました。

どうやらRWINやらMTUやらの設定を変更する必要があるとのこと。
MTUやらRWINやらの単語を知らない人は、MTU等のパラメータを変更するソフトEditMTUを使ってみましょう!
※中級者向けのソフトです。MTUやRWINの単語をググって理解した後によい子は使用しましょう(ぇ?
MTUとRWINを調整してみたら、普通にアクセスできるようになりましたよ。

RWINやらMTUやらを設定しないとアクセスできないMicrosoft公式サイトってどんだけ〜!
これでWindows UpdateもMicrosoft Updateも無事にアクセスできるようになったので良しとしましょう。

時事ニュース(2006年08月28日版)

・三菱、青色LEDで野菜の保存効果をさらに高めた冷蔵庫
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0822/yajiuma2.htm

最近LED付きの冷蔵庫とか多くなりましたね。
670、680、730、880nmの波長を持つ赤色LEDには傷を治すのを早めたり、植物の生長を促進したりすると聞いたことあるんですけど。それ以外でも特定の波長を用いると食べ物を腐りにくくしたり、ビタミンを合成させたりできるんですね。

定電流ダイオードと特定の波長を発生させるLEDを使って何か工作してみたくなってきた。うん。


・「この企業の株は買い!」偽情報のスパムで100万ドル儲けた夫婦が告発される
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060822/246085/

この方法(・∀・)イイ!!(待
最近スパムメールへの対応が厳しくなってきましたよねぇ...
昔はパソコンから携帯になりすましてメール送り放題だったので携帯から返信したりするのが面倒なときは良く愛用してたんですけど、今は携帯キャリアが拒否し、さらにISPがOutboud Port25 Blockingをしちゃったので。
スパムメールの対応が厳しくないときに携帯に株情報を流して大もうけすれば良かった(そっちか)


・WindowsユーザーのためのMac OS講座■【第1回】
 Macを初めて使うときに知っておくべきこと
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0821/macos01.htm

Windowsを使い始めて11年が過ぎようとしていますが、Macintoshは俺の自動車の運転回数くらいしか使ったことないんですよね。
最低限の知識は覚えておきたいんで、このコラムで勉強したいと思います∠( ̄∧ ̄)


・microSD
http://www.adtec.co.jp/products/AD-MRSD/index.html

SDのミニ版のminiSDが携帯で使われるご時世ですが、miniSDより更に小さいmicroSDもあるのかよ。
microSDになると人差し指に乗っかるくらいなんで、変な場所で落としたら本当に探せませんよ。

そのうちnanoSDとかpicoSDとかfemtoSDとか出てくるんでしょうか?
iPodじゃないんだから。


・Windows Live™ OneCare™
http://safety.live.com/site/ja-JP/default.htm

マイクロソフト純正無料アンチウイルスソフト?
まあ、マイクロソフト製品はセキュリティホールを無償提供してくれるもんなので、せめてもの罪滅ぼしにどぞ〜。


・常磐新線を支える廃線の鉄道マン達
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060824dde041040016000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000018-maip-soci

凄く日本語が変ですが。
つくばエクスプレスを支える運転手のかなりの鉄道マンが転籍組だったんですね。
つくばエクスプレスにのると本当こんな距離でこのスピード大丈夫なのかってくらいギリギリまで130km/hなんですよね。
ありゃ雨の日はオーバーランフェスティバルになりますわ。


・発光ダイオード イカ釣り用の集魚灯作り実証実験 鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000019-maip-soci
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060824dde001040051000c.html

漁火にも発光ダイオード採用の波が来たようですね。
イカ釣り漁船の漁火は紫外線が出るくらい強いらしく、漁師が目を守るためにサングラスしていると聞いたことがあるのですが。
発光ダイオードは低消費電力で10年くらい持つ反面、1個の単価が高く、光量を確保するには数を確保する必要があるので、LED数、光量、維持費、原油高のファクターで今後は増えていくのではないかと思います。

昔は赤色LEDくらいしか見なかったんですけど、今は青色とか流行まくりですしね。

緑色の漁火とか黄色の漁火とか見てみたい(-o-)/

IE7はタブブラウザ

 ITmediaによると、IE7はタブブラウザに――IEのBlogで公表とのこと。

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
キターwwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!!
キタキタキタ━━━ (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) ━━━━!!!!!

とうとうIEですらタブブラウザになりますね。

タブブラウザとは、ブラウザにタブが付いているわけです(ぇ?
タブブラウザ推奨委員会の「タブブラウザって何?」で詳しく書かれていますが、複数のページを同時に閲覧するときもウインドウではなく、タブの中にページが開かれるので、複数のウインドウが開くことで下のタスクバーなどが邪魔になると言うことがないわけですね。

訳分からない例えになるかも知れませんが、今までのブラウザで開いたページをプロセスだとすると、タブブラウザで開いたページスレッドって感じですか?
う〜ん、例えが分かりにくい(笑)

IE7でタブブラウザ形式を採用したのは、セキュリティ上の問題に対応するためと、今までのインタフェースを大幅に変えることでユーザを混乱させるのではないかという懐疑的な部分があったために採用を見送っていたようなことが書かれていますね。
しかし、タブブラウザだと色々便利な点の方が多いと思いますし、実際、自分もタブブラウザ Sleipnirを使用してからIEのまま使うと凄く違和感を感じるのですね。タブブラウザマンセーですよ。

次回公開のIE7は、PNGの透過もサポートし、今回のタブブラウザ採用と来たので、IE6までとは大幅に変わる可能性ありますね。逆に、IE7にしたらページが表示できないとかが起きるかも知れませんな。

詳しくはIEBlogのIE7 Has Tabsに書かれているのでお読み下さい...英語が出来る人は。

古いパソコン用 Windows OS 新発売の予定

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 CNET Japanによると、マイクロソフト、古いPCに命を吹き込む新Windowsを開発中とのこと。

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
キターwwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!!
キタキタキタ━━━ (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) ━━━━!!!!!

今までのWindowsは新発売のOSが発表されるたびに最低動作条件となるスペックが上がっていきました。こうなると困るのが、新しいOSにしたくても最低動作条件を考えるとできない人です。

しかし、その様なOSを放置していくと言うことは、セキュリティ的にも危険なわけですね。パッチの公開が終了したOSを標的にした攻撃が出た場合、ユーザ側もマイクロソフトも対策を行う手だてがないわけです。
だからと言って、最低動作条件に近いスペックじゃWindowsはまともに動いてくれないことを考えると、新しいOSにするまで考えようと思えないわけです。

今回、発売を予定しているOSのコードネームはEigerですが、OS自体はWindows XP SP2とWindows XP Embedded Editionをベースに書かれているようですので、ドライバの融通もXPあたりのWDMドライバがあれば大丈夫そうですね。
肝心の最低動作条件ですが、CPUはPentium II以上があり、メモリが128Mbyteとのことなので、Windows 98以上のパソコンは使える可能性ありますね。

思えば、Windows 9x系統(95、98、Me)とWindows NT系統(NT 4.0、2000)が混在していたときは、開発者の方はドライバの作成が大変だったんじゃないかなと思います。今だからこそ、修正パッチを高速なネットワークを介してすぐに手に入れることができますが、昔はそんな環境もなかったので大変だったです。

今回のOSの名前はまだ決まっていませんし、まだEiger自体のベータ版提供はかなり後になるようです。
現在、古いパソコンがあり、そのパソコンをもうちっと使いたい、サーバにでもしようかなと検討している人は期待してみては如何でしょうか?

Longhornもベータ版間近

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 PC Watchに、WinHEC 2005版"Longhorn"インストールレポートという記事がありました。

一般ユーザにとってはWindows XPの後継となるマイクロソフトの新OS"Longhorn"もそろそろ本格的に顔を出してきたって感じでしょうか?

Windows XP SP2、もしくは、Windows Server 2003 SP1のコードをベースに作成している様なので、見た目はかなりWindows XPに似ているようです。
元々Windows XPもWindows Server 2003も同じ開発コード"Whistler"で開発されたものなので、この二つのOSがベースになってるというのは違和感はないんですけどね。

Longhornやら、Whistlerやらの開発コードの話はWindowsの開発コードでまとめてあります。

話を戻しまして、今回のリリースが次にリリースされるβ1版に結びつくことになるようなので、ハードメーカなどのデバイスドライバを開発する必要のある人は結構真剣そうですね。


というわけで、今回は記事の中に出てくるベータ版(β版)やアルファ版(α版)についてのことについて説明したいと思います。

α版やβ版があるなら、γ版とかΣ版もあるのかと思われるかも知れませんがありません(笑)
すみません。そんなこと言う前に先にα版とβ版が何か説明しないといけませんね。

α版とは、ソフトウェアの開発を行う際に、社内を中心に配布する試用版ソフトウェアのことを言います。まだバグが多く、全ての機能が盛り込まれてなかったり、ソフトウェアがすぐに不具合を起こす可能性もあるので、α版の時点ではあまり大々的に配布は行いません。α版のテスターからのヒアリングを行い、更に大規模に公開試験を行うβ版の開発を行うわけです。

β版になると、α版と違い、重要顧客や関係者などにも配布し、さらなるバグ潰しや、ソフトウェアの安定度を高め、一般ユーザが使用する通常バージョンの発売となるわけです。

フリーフェアだと、α版やβ版のままずっと進んでいるのに突然バージョンが「Ver1.0」になったり、厳密ではありませんが、ビジネスソフトやOSレベルになると不安定要素やバグが命取りになることもあるので、α版、β版は重要です。

Windows XP以降、Windows 9xとWindows NTでOSのドライバを別々に作成する必要が無くなった分色々な面で楽になったとは思うのですが、今回のLonghornも、β版あたりからソフトウェアメーカーやハードウェアメーカーは新しいOSに対応するデバイスドライバの開発で大忙しになるんじゃないでしょうか?

新たなドライバ開発者の皆さん頑張ってください。

 INTERNET Watchによると、マイクロソフト、Windows XP用のLZH機能を「正規ユーザー特典」で提供開始とのこと。

とうとう、マイクロソフトがWindows Genuine Advantage Programを本格的にはじめましたね。

日本ではそれほどではないのですが、世界的に見てマイクロソフト製品の海賊版はかなりあるようです。
マイクロソフト製品が高いってのもあるのも理由にある気がしますが、特に著作権意識が低い国ではかなりの海賊版が出回っている模様です。

違法コピーされた海賊版Windowsを閉め出すために、今回マイクロソフトは、使用されている製品が正規で購入されたものなのか調べるためのチェックを行うことにしたわけです。

しかし、ただマイクロソフト社が正規でチェックしたいって言っただけでは、Windows利用者がわざわざそのページに行こうとはしないと思います。
そこで、今回マイクロソフト社は、Windows Genuine Advantage Programで正規のマイクロソフト製品を利用しているとチェックを行ったユーザに対して特典プログラムを提供することにしました。

そのソフトにMicrosoft Photo Story 3 for Windows、Microsoft Office OneNote 200 180日評価版と、日本の製品には特別に、LZH形式に対応するプログラムを提供してくれたようです。

現在、Windows Meではオプションで、Windows XPではデフォルトでZIPファイルの抽出が出来るようになっています。
これは、圧縮形式であるZIP形式がアメリカでは事実上の標準形式となっているからです。しかし、日本では日本派生のLZH形式が主流です。

しかし、LZH形式はWindows標準の圧縮、解凍に対応していないため、専用のソフトが必要となります。

また、Microsoft Outlook Expressなどを利用している場合、ZIPファイルの添付ファイルが来た場合は添付ファイルの危険を知らせることが出来たわけですが、標準で対応してないLZHは未知の形式ということで素通りしてしまいました。

そこにマイクロソフトは目を付けたみたいですね。

日本では思い当たる節のある人以外は正規製品以外の製品を使ってる確率はほぼないと思いますし、もしWindows Genuine Advantage Programで正規製品じゃないと分かっても、直ちにそのWindowsを使用できなくなるわけではありません。安く製品版を購入することが出来るようなので、その辺りは利用者に配慮してくれていると思います。

つまり、マイクロソフトは海賊版販売業者を訴えたいためで、不必要に利用者を訴えたい訳ではないわけです。

Windows Genuine Advantage Programは現在はまだ任意のようですが、知的所有権の認知が低い国ででは義務づけが決定しており、今後は全ての国でWindowsUpdateをする場合はWindows Genuine Advantage Programのチェックが必要のようです。

なので、早めにやって損は無さそうですね。

というわけでして、興味のある方は正規の Microsoft ソフトウェア : ホームに出撃してみてください(ぇ?

 私はMicrosoft Windows XPを使用していますが、所持しているのは初期バージョンのCD-ROMなので、現在は無印→(SP1)→SP2→Hotfixの適用の順番でインストールを行わなければなりません。それから必要なソフトウェアの再インストールを行うと、一日じゃ足りないわけです。

しかし、A.K OfficeのSoftwareページで公開されている、Windows 2000/XP | Office 2000/XP/2003用SP統合ソフト「SP+メーカー」 を利用することで、元のインストールCDからSPを適用済のCDを作成することが出来ます。

ソフトウェアの使用に関して最低限必要なものは、そのソフトウェアのCD-ROMとVisual Basic 6.0 ランタイム Service Pack 6、CD-Rが書き込み可能なドライブです。

初期バージョンのXPからSP2適用済のCDを作成する場合に関して説明します。

まず、SP+メーカの「Windows 2000/XP」タブを選択します。XPのCD-ROMをドライブに挿入し、「Windows 2000/XP 基本設定」から挿入されているCD-ROMドライブを選択します。「CDに含める情報」の「取得」ボタンをクリックします。「Windows 2000/XP 基本設定」で作業フォルダと作成先フォルダを選択します。Cドライブ以外にドライブがある人は、ゴチャゴチャしているCドライブより他のドライブを選択した方が良いかも知れません。「ファイル名(F)」には、完成後のISOファイルのファイル名となりますが、何をつけて良いかすぐに思いつかない場合は「WindowsXP_SP2.iso」あたりが妥当なファイル名だと思います。

次に、XPのSP2と書いてあるダウンロードボタンがあるので、それをクリックしダウンロードします。(ただし、273MBあるのでダウンロード時間に注意) サービスパックをダウンロード出来たら、Service Pack(1)という項目の右側にフォルダボタンがありますので、ダウンロードしたサービスパックの位置を指定して下さい。

ISOイメージ関連の設定で、ISOイメージを最適化する(O)をチェックしておきます。

ここまで出来れば、「作成」ボタンをクリックし、ISOファイルが完成するのを待つだけです。5分以上かかると思うので、その間はソリティアするなりマインスイーパするなりしてましょう(ぇ?

ISOファイル完成後、「SP+メーカ」を利用しても焼くことが出来ますが、ISOイメージの書き込みに対応している、使い慣れたCD-Rライティングソフトを持っているならそちらを利用するのも手です。

CD-Rに焼き込みが無事終了したら、次回からのOSインストール時はSP2が適用された楽な状態でインストールが出来ます。ただし、プロダクトキーなどは変わってないので、使わないからと言って元のCD-ROMを捨てたり、友達にあげたりすることは決してしないようしましょう。

このソフトウェアのちょっとしたTipsですが、もし特定のソフトウェアの初期バージョン、SP1適応済を所持していたとして、それぞれのソフトウェアにSP2を適応させたISOファイルを作成する場合、初期バージョンに適応させた方がファイルサイズが小さくなります。SP2にはSP1でフィックスしたファイルも含め存在するので、SP1にSP2を適応させるとその分ファイルサイズが大きくなってしまう訳です。それを防ぐために存在するのが前述の「ISOイメージを最適化(O)」のオプションです。

また、Windows 2000もWindows XPと同じ要領で作成できます。同様に、Office 2000/XP/2003でも同じ要領でSP適用済のソフトウェアが作成できますが、OfficeのISOファイルを作成するためには、ISOファイル作成中に擬似インストール(?)の様な作業をする必要があります。また、Office XP/2003では、現在の所Volume LicenseのCD-ROMで無ければ作成できないようです。

さらにOffice XPなどでは、SPを適用してしまうとCD-Rの容量である700MB以上のサイズになってしまうため、DVD-Rに焼くか、CD-Rにオーバーバーンするしか方法がありません。ただし、ソフトウェアによっては、「高度な設定」でSP以外のHotfixに対応させたり、特定のOSでは必要のないフォルダを削除するオプションを使用することによりCD-Rの容量を超えないようにすることができるようです。

詳しくは、SP+メーカの紹介やインストール時に添付されているヘルプファイルに書かれているので、実際の実行時はそれもあわせて作成してみて下さい。

こんなソフトウェアを開発されている古川明人さんに感謝です。

Windows NT系列のファイルバックアップ

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 95、98、MeなどのWindows 9x系統にもNT4.0、2000、XPのWindows NT系統にもシステムツールとしてファイルバックアップソフトウェアが入っております。しかし9x系統とNT系統では使用されているソフトウェアが違います。

私、実は以前Windows Meを使用していまして、XPを新規インストールし、リカバリ前にMeでバックアップしたファイルをXPで復元させて使用しようと思っていたら、バックアップソフトが全然違い復旧できなかった苦い記憶があります。(結局、Meを新規インストールした後に、ファイルを復旧させ、さらにXPのアップグレードインストールという方法をとらざるを得なかったのですが)

そんな苦い経験の後にも追い打ちを掛けるがごとく、バックアップソフトの使い方が違うのですね。通常バックアップは分かりますが、増分アップデート、差分アップデートの違いって何だヽ(`Д´)ノ ウワァァァ---ン!!ってことになりました。

ネットで調べたところ、@IT:Windows TIPSに差分バックアップと増分バックアップの違いが書かれてました。

結果から言いますと、両方の方式共に通常バックアップした後に追加されたファイルのみバックアップする方式ですが、その後の追加されたファイルをバックアップする方法が違います。

例えば、日曜日に通常バックアップをとり、一日おきに差分バックアップをとるとします。月曜日のバックアップは日曜日のバックアップから更新されてるファイルをバックアップする。火曜日も日曜日のバックアップから更新されているファイルをバックアップする。水曜日も...って感じです。
一方、日曜日に通常バックアップをとり、一日おきに増分バックアップするとします。月曜日のバックアップは日曜日のバックアップから更新されてるファイルをバックアップします。ここまでは差分バックアップと変わりません。しかし、火曜日は月曜日のバックアップから更新されているファイルをバックアップする。水曜日は火曜日のバックアップから更新されているファイルをバックアップするという形です。

バックアップの時間を考えると増分バックアップの方が早いですが、増分バックアップだとバックアップジョブが細分されているため復旧の必要があるときは面倒なようです。一方、差分バックアップだと新しいファイルや更新されたファイルが増えるとバックアップファイルが肥大化し、バックアップ時間が長くなりますが、復旧の必要があるときは増分バックアップより簡単にできます。

両方の方式に一長一短があるようですので、その特徴を理解してどちらを使用するべきか考えると良いと言うことですね。

OSのクラッシュやウイルス感染で突然ファイルが無くなったときに泣かないためにもバックアップ習慣は身につけておきましょう。

 最近、WindowsUpdateより自分の意志でインストールしようと思えば可能であったWindowsXP SP2ですが、9月2日より普通にダウンロード出来るようになるそうです。
 
 INTERNET WatchのWindows XP SP2日本語版、9月2日午前0時にダウンロード提供開始を見る限り、XPのエディションや今までのWindowsUpdateの使用具合により80Mbyte〜270Mbyteまでダウンロードの差があるそうです。
 
 SP2をWindowsUpdateからダウンロード出来ないユーザのために9月17日より家電量販店にて、10月1日には郵便局にてSP2がインストール可能なCD-ROMを配布するらしいのでナローバンドユーザはこのときにゲットしておきましょう。
 
 しかし、SP2が出たからすぐにインストールは場合によっては避けた方が良いらしく、MYCOMの記事で、SP2のインストールで社内PCの10%に不具合!? 慎重な対応を求める調査が発表というのがありました。
 
 ITmediaでもWindowsXP SP2に関する特集コーナーを用意していますが、導入に慎重な企業が多いようです。
 
 確かに今回のWindowsXP SP2ではセキュリティ機能が強化される反面、それに伴い今までの操作が必要な場合があるようです。
 例えば、I-O DATAではWindows XP SP2 対応製品一覧インデックスにて製品の動作確認状況を公開していますが、一部の機種ではソフトウェアの操作方法の変更が必要(PDFファイル)ということで操作方法に関して公開しているようです。
 パソコンの扱いになれてる人は特に問題がないような項目ですが、慣れてない人はめんどくさそうですね。
 
 私も最初SP2ダウンロード提供開始の記事を見たときはすぐにダウンロードしようと思っていたのですが、ダウンロード提供開始直後はWindowsUpdateのサーバが混み合うのと、ドライバとセキュリティの関係上動くかどうか心配なソフトウェアがあるのでしばらくの間控えようかと思います。
 
 SP2が安心してインストールできる日はいつに!?

バグを直すWindowsUpdate

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 CNET Japanによると、WindowsUpdateの利用者は約半数だそうで。
 
 MS Blast以降はかなり有名になったと思われるWindowsUpdateですが、まだ完全に浸透してるという状態ではないようですね。
 
 Windowsの利用者でWindowsUpdateを知らない方は是非この記事を見た後にでも利用してみてください。
 WindowsUpdateとは、Microsoftがソフトウェアと出荷した後に気付いたバグ(プログラムの欠陥)やセキュリティホールを直すための修正パッチ(そのソフトを修正するための小さなソフト)を公開しているウェブサイトです。OSと、Internet ExplorerやDirectXなどOSに関連するプログラムが公開、ダウンロードできます。
 関連リンクとして、Microsoft Officeの修正パッチを公開、ダウンロードできるMicrosoft Office Onlineというウェブサイトもあり、Microsoft製品はこれらのウェブサイトを使用することで、大きいバグやセキュリティホールは直されるようになっています。
 
 では、WindowsUpdateMicrosoft Office Onlineを使用しないとどうなるか。
 
 一つは、本来修正パッチが公開されておりそれを利用すれば正常な動作ができるのに、正常な動作ができない状態のままになってしまう、または、ソフトウェアが異常終了してしまうなどの問題が発生します。せっかくお金払って購入したソフトウェアなのに使える機能が使えないのは悔しいですよね。

 ただ、これに関しては困るのが自分だけなので、それでも良いと思うならば我慢しても特に問題はありません。しかし、もう一つの方は致命的なことを引き起こす可能性があります。
 
 最近はセキュリティホールという、ネットワークを接続しているパソコンのネットワーク部分にあるバグが問題になっています。それを利用することで、パソコンにウイルスを感染させたり悪意のあるユーザが外部からパソコンをいじれるプログラムが組み込まれたりします。それにより、ファイルが破壊されパソコンが立ち上がらなくなる、個人情報が盗まれその情報が利用される、パソコンを勝手に使用されハッキングやクラッキングなどの犯罪行為に利用される可能性が出てきます。
 
 つまり、後者は他人に迷惑かけるだけではなく、自分のパソコンやその中の情報が犯罪に利用される可能性があるのです。
 
 それを防ぐためにも、WindowsUpdateが必要なのです。
 
 記事内で、「WindowsUpdateを利用してから使用できなくなったソフトウェアがあった」とコメントしたユーザがいるらしいですが、私が今まで利用してきた中ではその様な問題が発生したことはありません。ただし、WindowsUpdateを利用するときは、ブラウザだけ起動している状態にし、ウイルスチェックソフトも一時的に無効にしてからアクセスする方が無難だと思います。
 
 確かにナローバンドのダイアルアップやADSLでも速度が出ない場所では5、60Mbyteもの修正パッチをインストールするのは大変ですが、一度セキュリティホールによるウイルス感染でパソコンをリカバリする必要が出たときの労力を考えると楽だと思います。
 
 ただ、このパソコンではインターネットを使ってWindowsUpdateを利用することができない、または難しいが、別の場所のパソコンや友人にお願いすればダウンロードできると言う人は、WindowsUpdateのファイルを個別にダウンロードできる方法があります。この方法を使用しそのパソコンの環境にあったOSのファイルを全てダウンロード、CD-RやMOなどのリムーバブルメディアにデータを記録してしまえば、WindowsUpdateにアクセスできないパソコンでも修正パッチを手に入れることができます。
 
 WindowsUpdateを使用して、パソコンのバグ、セキュリティホールをなくしましょう!

Windowsの開発コード

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 WindowsのOSは、名称決定前開発コードがあるのはご存じでしょうか?
 
 最近有名なのは次期OSのLonghornですが、以前のOSの開発コードにも興味が湧きまして、調べてみたところ以下のような名称だったということが判明しました。
 

OS VersionCode name
Windows NT 3.51Daytona
Windows 95Chicago
Windows NT 4.0Impala
Windows CE 1.0Pegasus
Windows 98Memphis
Windows 2000Cairo
Windows MeMillennium
Windows XPWhistler
Windows Server 2003Whistler
次期Windows OSLonghorn

 
 上記の開発コードは各OSの最初のリリースのときの開発コードです。同じOSでもSPのリリース次期によって名称が変わったりしているのでこれで全てではありません。
 またWindows XPとWindows 2003 Serverの開発コードが同じですが、これはWindows XPのServer版がWindows 2003 Serverだからです。
 
 38へぇ〜くらいですかな?(ぇ?
 トリビアとしての知識か何かの参照になりましたら幸いです。
 
・参考URL
く ん の 世 界各種開発コード名やVersion等
Philippe Majerus (PHM) personal Web siteWindows Code Names

Longhornは3タイプのGUIを提供

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 CNET Japanによると、Microsoftの次のOSにあたるLonghornは3タイプのGUIを用意してくれるとのこと。
 
 そういえばWindowsXPもWhistlerという開発コードで開発していた頃の話を思い出しました。LonghornもそのうちWindows○○という形に変更されるのですが、今度は何になるんでしょうかねぇ。
 現状を考えると、Windows2006とかの方が親切ですかな。
 
 そしてこのLonghornですが、Microsoftとしては親切にも3タイプのGUIを用意してくれるそうです。VRAMが64Mbyte以上、32Mbyte以上、32Mbyte未満の3つのタイプで分けるようですね。上位2タイプは新しいGUIらしいですが、32M未満の描画能力のないパソコンではWindows2000ライクなGUIとして表示されるようです。
 
 いちいちVRAMごときにお金をつぎ込みたくなくてって人や、既存のグラフィックカードを使用したいって人には十分かもしれませんね。
 
 まだパソコン初心者の頃、Windows3.1を入れているパソコンにWindows95を入れたときは大変でした。まず何が驚いたというとGUIが全然違うってことでした。ただでさえまともに使えないのに、GUIが変わったりしたなら初心者はパニック状態になりますね。さらにWindows95にしたら重い~! 重い~!
 
 Windows95じゃメモリがWindows3.1時代の普通の8Mbyteじゃだめで、倍の16Mbyteでも十分重かったような気がします。Windows95発売前の予想最低スペックは4Mbyteだったという記事を見た記憶がしたのですが...
 
 それ以来、Windowsの新バージョン=パソコンの性能を上げないとかなりつらいって考えができてしまって、最近までWindowsXPにしてませんでした(笑)

 それで、今回のハードウェア性能に合わせてGUIを別々にするって試みは良いと思います。今までのMicrosoftにしてはすごい親切ですしね。ただ、個人的にはGUIに限らず何かしらの機能を制限してでもパソコンの性能にあわせてくれる機能があると凄いいいような気がします。
 それこそ、今までのように「パソコンが古いから新しいOSは買わない」というような顧客を獲得できるチャンスになるんですから。でも、機能を制限しあら昔と変わらない機能しか使えなかったとかだと意味ないか(笑)
 
 またまた余談ですが、Windows95以来、WindowsXPまでパニックになるほどのGUIの変更はないってのは良かった気がします。そんなこといいつつ、WindowsXPのGUIに慣れず、クラシックモードにしてるのは秘密の話(ぉぃ
今までWindows3.1から95、98、Me、2000、NT4.0、XP(使ってみた順)と触ったことあるんですが、やっぱりどのOSにもあるWindowXPのクラシックモードにあたるGUIが一番使いやすいですね、私にとっては。