最近、WindowsUpdateより自分の意志でインストールしようと思えば可能であったWindowsXP SP2ですが、9月2日より普通にダウンロード出来るようになるそうです。
INTERNET WatchのWindows XP SP2日本語版、9月2日午前0時にダウンロード提供開始を見る限り、XPのエディションや今までのWindowsUpdateの使用具合により80Mbyte〜270Mbyteまでダウンロードの差があるそうです。
SP2をWindowsUpdateからダウンロード出来ないユーザのために9月17日より家電量販店にて、10月1日には郵便局にてSP2がインストール可能なCD-ROMを配布するらしいのでナローバンドユーザはこのときにゲットしておきましょう。
しかし、SP2が出たからすぐにインストールは場合によっては避けた方が良いらしく、MYCOMの記事で、SP2のインストールで社内PCの10%に不具合!? 慎重な対応を求める調査が発表というのがありました。
ITmediaでもWindowsXP SP2に関する特集コーナーを用意していますが、導入に慎重な企業が多いようです。
確かに今回のWindowsXP SP2ではセキュリティ機能が強化される反面、それに伴い今までの操作が必要な場合があるようです。
例えば、I-O DATAではWindows XP SP2 対応製品一覧インデックスにて製品の動作確認状況を公開していますが、一部の機種ではソフトウェアの操作方法の変更が必要(PDFファイル)ということで操作方法に関して公開しているようです。
パソコンの扱いになれてる人は特に問題がないような項目ですが、慣れてない人はめんどくさそうですね。
私も最初SP2ダウンロード提供開始の記事を見たときはすぐにダウンロードしようと思っていたのですが、ダウンロード提供開始直後はWindowsUpdateのサーバが混み合うのと、ドライバとセキュリティの関係上動くかどうか心配なソフトウェアがあるのでしばらくの間控えようかと思います。
SP2が安心してインストールできる日はいつに!?
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