IE7はタブブラウザ

 ITmediaによると、IE7はタブブラウザに――IEのBlogで公表とのこと。

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
キターwwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!!
キタキタキタ━━━ (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) ━━━━!!!!!

とうとうIEですらタブブラウザになりますね。

タブブラウザとは、ブラウザにタブが付いているわけです(ぇ?
タブブラウザ推奨委員会の「タブブラウザって何?」で詳しく書かれていますが、複数のページを同時に閲覧するときもウインドウではなく、タブの中にページが開かれるので、複数のウインドウが開くことで下のタスクバーなどが邪魔になると言うことがないわけですね。

訳分からない例えになるかも知れませんが、今までのブラウザで開いたページをプロセスだとすると、タブブラウザで開いたページスレッドって感じですか?
う〜ん、例えが分かりにくい(笑)

IE7でタブブラウザ形式を採用したのは、セキュリティ上の問題に対応するためと、今までのインタフェースを大幅に変えることでユーザを混乱させるのではないかという懐疑的な部分があったために採用を見送っていたようなことが書かれていますね。
しかし、タブブラウザだと色々便利な点の方が多いと思いますし、実際、自分もタブブラウザ Sleipnirを使用してからIEのまま使うと凄く違和感を感じるのですね。タブブラウザマンセーですよ。

次回公開のIE7は、PNGの透過もサポートし、今回のタブブラウザ採用と来たので、IE6までとは大幅に変わる可能性ありますね。逆に、IE7にしたらページが表示できないとかが起きるかも知れませんな。

詳しくはIEBlogのIE7 Has Tabsに書かれているのでお読み下さい...英語が出来る人は。