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東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)直後の話題ですが、ふと思い出したので書き込んでおきます。

ご存じの通り、3/11(金)の地震の次の月曜日は、通勤がかなり混乱していました。
そんな中、乗客過多による安全確認により東急線が全線で運転見合わせを実施し、とある駅で身動きが完全にできなくなってしまいました。

9時までに出勤できないことが確定となってしまったので、携帯で会社に連絡しようとしましたが、規制が掛かって通話できません。発信規制のアナウンスか流れるか、発信直後に呼損(ツーツーツーって奴)しますからね
そもそも、神奈川県内のJR線が運転見合わせをしている状況で、東急線が運転を見合わせた為、通常では考えられないくらい通話が増えてましたからね...

しかし、iPod touchにアプリをインストールしていることを思い出したんですよ。普段からPocket Wifi(モバイルルータ)を持っている為、iPod touchとPocket WiFiがあれば、インターネット通信可能です。
「もしかして?」と思い、その場でクレジットカードを取り出し、Skypeクレジット(Skypeから通話可能にする機能)を1500円分購入しました。

iPod touchとPocket WiFiを使って通話してみましたが、普通に電話が掛かりました!
iPod touchだとマイク付きイヤホンを使って話すことになりますが、Pocket WiFiでの使用でも音質や遅延が全く気になりません。

携帯電話の通話が難しい状況になっても、無線LANやPocket WiFi等の通信機能が使えるならば、iPhone、iPod touch、AndroidのSkypeアプリはかなり有効であることが分かりました。スマートフォンをお持ちの方はSkypeアプリをインストールし、Skypeアカウントを事前に取得しておくと良いかも知れません。
ただし、Skypeクレジットの購入はPayPalアカウントかクレジットカードが必要です。また、Skypeクレジットの有効期限も180日(約半年)となっていますので、購入するタイミングにはご注意ください。

ちなみに、Skypeアプリから自分の携帯電話へ発信してみましたが、発信者番号通知は"通知不可能\"と表示されました。

緊急地震速報システム(早期地震警戒システム)が携帯端末に導入されてしばらく経ちました。
しかし、誤報が多く、緊急地震速報の精度に疑問を持たれている方も多いと思います。
そこで、緊急地震速報の仕組みを紹介したいと思います。


・中学理科の復習
地震にはP波とS波があります。P波は伝播速度が速い(5〜7km/s)反面、S波ほど大きく揺れません。一方、S波は伝搬速度が遅い(3〜4km/s)反面、P波より大きく揺れます。
地震が発生した直後はカタカタ揺れ、その後、大きく揺れるのは2つの地震波が届く差があるからです。
P波が到達してからS波が到達するまでの時間を初期微動継続時間と言います。おおよその目安になりますが、初期微動継続時間の秒数に8を掛けると震源からの距離(km)になると言われています。


・緊急地震速報の仕組み
原理はそれほど難しくありません。
地震計が伝搬速度の速いP波を検知したら、そのデータから震源や地震の規模を推定します。
計算した結果、強い地震が想定される場合、緊急地震速報を発報するようになっています。
※ただし、地震計の故障による誤報を防止する為に、実際には複数の地震計でP波を検知した場合に計算するようになっているようです。


・緊急地震速報の種類
緊急地震速報には一般向けと高度利用者向けの2種類のサービスがあります。
テレビや携帯端末の緊急地震速報は一般向けのサービスです。
一般向けサービスは震度5弱以上の地震波を検知した場合、震度4以上の地震が見込まれる地域に速報値を発報します。
高度利用者向けは地震発生を伝える第1報と、複数の地震計に到達した地震波を解析し、第2報、第3報と精度を上げた情報を順々に伝えていきます。高度利用者向けだと、到達予想時刻を表示したり、緊急地震速報が誤報だった場合のキャンセル報に対応しています。


・緊急地震速報が発報させるまでの時間
一般向け緊急地震速報(速報値)が発報されるまで平均6.6秒だそうです。震源から50kmくらい離れてないと緊急地震速報を受信する前に地震に遭遇します。
意外に時間が掛かるものなんですね。


・東日本大震災で緊急地震速報が鳴らなかった原因
東北地方太平洋沖地震の後は何度も経験しているのに、肝心な東北地方太平洋沖地震で緊急地震速報を受信してないことに疑問を持たれている関東地方にお住まいの方がいると思います。
東北地方太平洋沖地震では宮城県沖で地震波を検知し、緊急地震速報を発報していました。しかし、震度4以上と推定された緊急地震速報(速報値)の対象エリアは東北地方だけでした。1000年に1度と言われ、震源域が400kmにもおよぶ連動地震は想定できなかったんでしょうね。


・緊急地震速報の震源地が間違ってる理由
東日本大震災の翌日深夜に新潟と長野の県境で発生した栄村大震災では緊急地震速報の震源地が栃木と表示され、全く異なってたことがありました。
東北地方太平洋沖地震が発生した数日間は常に揺れていました。複数の地震がほぼ同時に発生したり、ある地震が終わる前に別の地震が発生したりと、地震の区切りが非常に分かりづらい状態でした。
また、東北地方太平洋沖地震のせいで地震計が壊れてしまいました。
この状態で強い地震が発生した為、震源や地震の規模を推定する性能が低下してしまったようです。


・自分の携帯だけ緊急地震速報が鳴らない原因
緊急地震速報が受信できる状態にもかかわらず、緊急地震速報が受信されずに、地震に遭遇することがあります。
DoCoMoの携帯だと、電話中やパケット通信中は緊急地震速報が届かないそうです。更に、メールの送受信をした際に、iモードマークが点滅したままの状態で放置してると、画面が解除されるまでの間、緊急地震速報が届かないそうです。
緊急地震速報はより早く地震の到着を知らせる為、再受信の概念がありません。


・携帯キャリアで緊急地震速報の鳴る時間に違いがあるか
気になって調べたところ、DoCoMoの方が早く鳴るそうです。
携帯電話の緊急地震速報は一斉送信する為の特殊な仕組みを設けているのですが、DoCoMoの方式の方がブロードキャスト速度が優れているみたいです。


そんなわけで知れば知るほど色々と前提条件がある仕様で作られている緊急地震速報でありますが、気象庁も今回取得できた連動地震のデータを基に緊急地震速報の精度向上をしているそうです。早ければ秋頃には精度向上が見込まれるのではないでしょうか。
今後、携帯キャリアの遅延や問題も改善されていくことでしょう。

それまでの間、緊急地震速報をオオカミ少年だと思わずに、気長に待って頂けると幸いですm(_ _)m

SmartPhoneは今買いか

この記事は2011年3月現在の情報を基に作成しました。
長文の記事である為、時間に余裕がある方、携帯ネタが好きな方、または携帯電話からスマートフォンへの機種変を真剣に検討されている方がお読みになるとお便利ですm(_ _)m


iPhoneが発売されてから4年弱。
最近スマートフォンが普及してきたなと身を以て感じています。

iPhone持ちの人は男性を中心に2年以上前から見かけましたが、ここ数ヶ月は若い女性でもスマートフォンを持っている人を見かけるようになりました。
最近になってAndroid OSベースのスマートフォンが日本でものメーカーから発売され始めたからですね。
数週間くらい前からはiPadや電子書籍向けタブレット端末を電車内で操作する女性や、中高年世代でスマートフォンを操作している人まで見かけます。

今までの(世界標準とは異なる日本独自の進化を遂げた)携帯電話のことをガラケー(ガラパゴス携帯)と呼び、スマートフォンと対義語として使うようになりましたし、時代は変わりましたね〜(´∀`)

さて、題名の件ですがSmartPhoneは今買いかについて考えてみましょう。


・価格面
スマートフォンはガラケーより高価です。
しかし、現在、携帯キャリアはスマートフォンを普及させたい為、インセンティブ(販売奨励金)を増やしている時期の為、本来の価格より多少安価になってるかもしれません。
それを考えると、今の時期はお得なのかもしれません。


・機能面
先駆者のiPhoneやXperiaを除けば最近発売のスマートフォンが初売りという日本のメーカーが多いです。
また、日本独自の機能(おサイフケータイ等)が付いていなかったり、日本でのスマートフォンの位置付けが確立されていない為、高機能のガラケーに比べてまだまだ不十分だと考えています。
女性の場合、スマートフォンだとデコメがしにくいのも懸案にした方が良いかもしれませんね。

ちなみに、iPhoneのユーザインタフェースに慣れていると、Androidでもっさりした画面遷移に違和感を感じます(´Д`)=з
iPhoneもiPhoneでフラッシュに対応していないのはどうなのよorz
今後の性能と機能の向上に期待です。


・携帯向けサイトへの対応
スマートフォンはガラケーではない為、携帯専用サイトが見られない場合があります。
ガラケーと違い、端末に個体識別番号がないため、セキュリティ確保が必要な携帯ゲームサイトや携帯専用予約システムなどは使えなくなる覚悟が必要です。
スマートフォン版を用意しているサイトもありますが、まだまだ多くありません。現在、愛用している携帯サイトがあるようでしたら、スマートフォンに機種変しても大丈夫か確認した方が良いです。


・サイズ面
スマートフォンは携帯より横長で厚いです。フォルムだけで言えば、ガラケーの方がスマートです(笑)
ポケットに入れてガラケーを持ち歩いている方は、スマートフォン購入前に、モックをポケットに入れてみて、違和感なく歩けるのか確認した方が良いかもしれません。


・入力形式(ボタン入力)
スマートフォンでは、キーボードがタッチパネル内に表示される、いわゆるソフトウェアキーボードのものと、PC配列のハードウェアキーボードの端末があります。
ソフトウェアキーボードの端末ではキーボードを切り替えることができます。iPhoneではPCのような英字配列、ガラケーと同じテンキー配列、絵文字一覧等があります。
ガラケーから機種変した当初は打ちにくいと感じるかもしれません。

スマートフォンだからこそ可能なフリック形式の入力方法もあります。
テンキー配列の今までの入力方法では、"あ"のボタンを5回押すと"お"が入力されます。
一方、フリック入力の場合、"あ"のボタンをタッチして、そのまま下方向に指をスライドさせると、"お"が入力されます。
つまり、あ行の入力が以下の通り最大2操作で可能ということです。

あ:"あ"をタップ
い:"あ"をタップしながら←にスライド
う:"あ"をタップしながら↑にスライド
え:"あ"をタップしながら→にスライド
お:"あ"をタップしながら↓にスライド

他の行も同じ考え方で入力でします。フリック入力は慣れると便利ですよ(´∀`)


・入力形式(タッチパネル)
ガラケーとスマートフォンの大きな違いはタッチパネルにあると思います。
実は、俺、タッチパネルのスマートフォンがここまで普及するなんて思いませんでした。タッチパネルが指紋で汚れるのがちょっとなぁという認識があったので。
ただ、いざタッチパネルに慣れると気にならないものですね。


・アプリ利用面
ガラケーアプリに比べて、スマートフォンのアプリは多種多様です。こんなアプリもあるのかぁと関心するくらいアプリが豊富です(´∀`)
上述のフリック入力を学習する為のアプリもありますし、スマートフォンはアプリをインストールするからこそ便利になると言って良いですね(´∀`)
俺のiPod touchにも50個くらいのアプリを入れてます。


・アプリ開発面
iPhoneアプリの開発には有料の開発者登録(個人で年間10,800円/法人で年間33,800円)が必要です。
開発言語はObjective-CというC++とは全然異なるオブジェクト指向の言語を使います。開発環境はMac OS上でのみ動作するXcodeというIDEがAppleから提供されていいます。
しかも、アプリの公開にはAppleの審査が必要で、公開はAppleのApp Storeのみです。審査期間も10日〜14日掛かります。
開発言語も開発環境も限られるiPhoneアプリに関しては、ガラケーアプリの開発と同じくらい難しいかもしれません。ぼったくり商売ができるのもブランドがあってこそですね...
その代わり、ガラケーと同様に粗悪なアプリが出回ることは少ないです。また、Xcodeは作り込みが良く、高スペックのMacでなくても開発アプリのシミュレーションがサクサクできます(´∀`)

Androidアプリの開発にも有料の開発者登録(年間25ドル)が必要ですが、Appleより良心的です。
開発言語はJavaで、Windows上で動作する無料の開発環境Eclipseがあります。
アプリの公開は審査があるストアとないストアがありますが、審査のないストアでは粗悪アプリが出回る可能性があります。
Androidアプリの開発環境はそれなりのスペックが必要です。Virtual Machineで動作させる必要があるJavaの宿命なんでしょうけど、かなりメモリを使う為、古いPCでシミュレーションさせるとカクカクになります。


・PCとの親和性
スマートフォンはガラケーよりPCとの親和性があります...と言うより、PCがないと不便かもしれません。
ガラケーでPCを使って何かするということは基本あり得ないと思いますが、スマートフォンだと音楽ファイルの同期やアプリの管理でPCがないと面倒なようです。

題名に戻りまして、スマートフォンは今買いか?

スマートフォンのタッチパネルやアプリが携帯可能な端末の可能性を広げたのは確かです。

しかし、ガラケーとスマートフォンは似て非なるものです。携帯専用サイト、デコメ、おサイフケータイの機能が未対応の可能性は考慮した方が良いと思います。

リスクを避けるなら、スマートフォンへの機種変は1年半くらい(2012年の夏から秋までは)待った上で検討した方が良いと思います。

以上、久々の投稿でした( ̄∇ ̄)ノ♪

最近、ワンセグ機能付きの携帯電話が増えてきました。
しかし、ワンセグ機能付きの携帯電話が普及する前から、ワンセグが必要なくなる日が来るんじゃないかと思っていたのですが、実現可能性だけ言ったらもう可能になってしまったようです。

ITPro - 高千穂交易,携帯電話機で13セグメント放送の受信可能な低消費電力受信LSIを販売開始

受信可能なデジタル放送方式は日本のISDB-T(1セグメント放送/13セグメント放送)に加え,欧州のDVB-T/H,韓国のT-DMB/DABにも対応しており,1台の端末で使用する場所によって放送を切り替えて受信するマルチモード対応端末の設計も可能になるという。
とのことなので、テレビ受信用のアンテナさえ取り付けられれば、多くの国で携帯電話からテレビが見られる可能性があるということですね。


そんなわけで、今回は久々に技術解説をということで、ISDB-Tについて話したいと思います。
最近、地上デジタル放送やワンセグと言う言葉をよく聞くと思います。

日本の地上デジタル放送で用いる規格のことをISDB-T(Integrated Services Digital Broadcasting - Terrestiral)と言います。
ISDB-Tでは、各1チャンネルで使用する帯域を13の区画に細分しています。
※その区画のことをセグメントという単位を使用し、13セグメントと表現します。
その帯域の中の4セグメントを用いると、今まで愛されてきた(アナログ)テレビの画質になります。12セグメントを用いるとハイビジョン画質になります。
しかし、上記の説明では13セグメント分あるのに、12セグメントしか使用していませんよね。

13-12=1セグメントは何に使用するのか?
1セグメント→One segment→ワンセグメント→ワンセグ
そう、ワンセグに使用しているのです。

ワンセグ放送は、携帯端末の為に使用されているのはご存じだと思います。
12セグメントでハイビジョン
4セグメントで標準画質
という具合に、使用するセグメント数を増やすと綺麗になっていく訳ですが、現在の携帯電話のディスプレイサイズを考えると、何セグメントも使用する必要はないんですよね。さらに、何セグメントの情報を携帯端末でデコードするのは半導体の消費電力を無駄にしているということになりますから。

しかし、今の携帯端末だから標準画質、またはハイビジョン画質の表示ができないきめ細かさというわけであって、数年後の技術進歩では不可能とは限りませんよね。半導体の消費電力にしてもまた然りです。

しかし、チップレベルでは、今回の携帯端末向け受信LSI「MP2011」を実装することで低消費電力ながらハイビジョン放送が受信可能になってしまいました。携帯端末のディスプレイの問題があるにしてもハイビジョン放送が受信可能というのは凄いですね。
あとは、携帯端末のディスプレイがハイビジョン放送を受信しても問題ない画質になるのがいつかってことでしょうか。

...って思いましたが、仮に携帯端末の小さなディスプレイでハイビジョン画質を表示できたとしても、正直嬉しくないですねw
人間の目の分解能を越えていそうな気もしますし。まあ、人間の目の分解能を越えたちょっと後くらいのディスプレイを作って頂ければ、それ以上の技術進歩は必要ないかなとか思いますw

そんなわけでして、皆様、ハイビジョンが受信可能な携帯端末の販売をしばしお待ち下さい( ̄∇ ̄)ノ♪

CNET Japan - ザイナス、GPSケータイで近くの人とチャットできるサービス--近く英語版
携帯にGPSが必須機能となってる現在だからこそ色々な試行錯誤がされているよう現在ですね。
GPS機能付き携帯で、近くの人とチャットができるサービスが開始されたようです。

もう10年くらい前になりますが、コミュニティーサイトで「ご近所さんを探せ」というサイトが流行っていた時期がありました。これは、自分のPCから居住地域を登録し、コミュニティを作ったりすることで近くの人と交流するサイトでした。システム的にもユーザインタフェース的にもWeb1.0時代の象徴って感じで、現在こそ流行っていませんが。

今回の機能は自発的に位置を登録するのではなく、GPS情報を用いて自動的に自分の位置を算出し、それで近くの人と話せるというのがWeb2.0っぽいですよね(何)

ちなみに、今回コミュニケーションツールとしてGPSを用いたシステムについて紹介しましたが、1年以上前より、GPS機能を用いて島を開発したり、コミュニケーションを取れるゲームがあったりします。

コロニーな生活☆PLUS 〜携帯を持って外に出かけよう〜

こちらは位置登録をすることで以前位置登録した場所からの直線距離を求めます。その距離を1キロ=1プラという仮想の通貨で換算され、ゲーム内の資金であるプラを取得できます。そのプラを元に、島を開発していくというゲームなのです。
こちらも地域掲示板とかがあるので、ある意味今回メインで紹介したシステムに近いものがあるかもしれません。

まあ、興味のある方は是非やってみて下さい。