ボブという名の猫

8月末になりますが、ボブという名の猫の映画を見てきました。
ボブという名の猫(原題:A Street Cat Named Bob)はイギリスのロンドンでホームレスとストリートミュージシャンをしていた男性を題材としたノンフィクション作品です。

ミュージシャンの夢をかなえる為にロンドンへやってきたものの、当たらず、ストリートミュージシャンとして小銭を稼いでいる青年ジェームズ。
ときにヘロインに溺れながら自暴自棄の生活を送っている中、薬物のソーシャルワーカーに助けられ無償の公営アパートへ住めることになりました。
そんな公営アパートの部屋に開いた窓から忍び込んできたのが、後にボブと名付けられる野良猫。
映画のボブは実は本人…ならず本猫(本ニャン?)が出演しているとな!

家の外に逃がしても付いてくるボブにどうすることもなく、一緒にストリート・ミュージックをしていたところ、人が集まるようになりました。
しかし、演奏中のトラブルで喧嘩に巻き込まれ、それが原因でロンドン市内で演奏ができなくなってしまいました。
その後、ビッグイシューの販売員となり、人気を集めるも、他の販売員の嫉妬やトラブルに巻き込まれ一ヶ月の販売停止処分に巻き込まれます。
再びどん底な状態になりますが、それを乗り越えていくストーリーです。

この映画を見た感想はボブたんかわええ(´∀`)
…というのもありますが、舞台がロンドンということで、2ヶ月間語学研修でイギリスに行っていた身としては懐かしい場所が色々と写っていました。
二階建てバスやロンドン交通博物館を見たときには懐かしい研修時代の週末を思い出すほど感動。
そして、canを「カン」と発音するイギリス英語にも懐かしさを覚えました。
またイギリス行ってみたいですね~。

そんなわけで、イギリス英語を使用し、懐かしいロンドンの光景を思い出すことができ、本猫が本猫役で出演しているこの映画には★5つをあげたいと思います( ̄∇ ̄)ノ♪