おこし太郎販売100台突破

 CNET Japanによると、自動起床装置「おこし太郎」の累計販売台数が100台を突破とのこと。

これは発売当初から欲しい機械だったんですよね。

電車の運転手は終電後の帰宅、または、始発前に通勤というのは基本的に無理です。そりゃ、通勤手段の自分の路線が動いてない訳なのですから。よって、その時間の運転手は始発が来るまで仮眠を取る必要があります。
昔は誰かが起きている状態にし、決まった時間になったら起こしに行ってたそうです。しかし、起きない人を起こそうとすると何度も体をゆすったり、声をかけたりすることで、起こさなくても良い人まで起こしてしまう羽目になるそうです。

そこで導入されたのが、今回市販でおこし太郎という名で発売されてるシステムを持つベットです。

仕組みは、タイマーでセットされた時間になると上半身のある位置が空気の力で上下に動きます。介護用ベットや病院のベットのような極端な角度までは行かないのですが、体を動かす程度には動きます。そして、使用者が目を覚まし、チェックボタンを押すまでは動き続けるため、このおかげで周りに迷惑を掛けることがなくなり、ほとんど寝坊することがなくなったそうです。

ほとんどって書いたのは、それでも二度寝して遅刻した記事を見たことがあるんですよ(笑)
やっぱり人間、目覚ましでもやることをこの装置でもやらないわけがありませんよね。

そして、それと同等の機能をつけたおこし太郎という製品を販売開始したわけですが、値段が10万近いため購入を諦めてました。しかし、起きられない人には10万を払ってでも購入する価値があるのか100台突破したのは驚きですね。

出来れば5万円以下、3万円以下なら購入したいなと思うのですが、もうちょっと安くなりませんかね?
凄いほすぃ〜。