皆様にご迷惑をかけて大変申し訳ありません

 朝鮮日報の社説に、【萬物相】日本人の「迷惑をかけて申し訳ない」 というのがありました。

普段反日の記事を書いている韓国の新聞社ですが、この記事は非常に興味深いです。

確かに、始末書を書くときに「(皆様に)多大なご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんでした」や、誰かに面倒なことをしてもらったときに「本日はご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません」とか多用しますよね。

Googleでも山ほど出てきます。

「すみません」や「申し訳ございません」には「謝罪の気持ち」という意味と「感謝という意味」のどちらか、もしくは、両方の意味が含まれるときがあり、面倒を掛けたときなど両方の意味合いを持たせたいときは便利ですが、他の言語で「I am sorry...」なのか「Thank you for...」なのかを使い分けしようとすると非常に難しいと思います。他文化、他言語の外国人から見ればそれらの使い分けは奇妙に見えると思うので、朝鮮日報で記事になるのはある意味正しいと思います。

記事内で「死んでも他人に迷惑をかけないという心の底には、他人が迷惑をかけるのも絶対に容認できないという考えがある。これが日本という共同体を維持する人間関係のルールだ。 」と言うのは出る杭は打たれるという文化にも該当しますね。

ただ、ちょっと気になるのが記事内に「自分の感情を自由に噴出でき、人の考えにも自由に干渉できる韓国ではなかなか見られない風景だ。 」というのがありましたが、これは冷静な文章で書けばこうなりますが、どうなんすか?

他人の意見どころか、他国の文化まで干渉し、勝手に火病発症してるんじゃないですか...っと思ってしまいますね。

しかし、中国人とのつき合い方でも書きましたが、基本的に中国、朝鮮は下だって思ってる人間の言うことは聞きません。その根底には、人の根本的な意見や文化まで勝手に干渉することが出来る文化が中国、朝鮮には存在するからと言うことなのですね。

今回の記事で中国人、朝鮮人の理解できない部分が少しだけ分かった気がします。

最近の韓国は親北反日路線というなの弱腰外交やらIAEAの核問題など問題児国家で、中国もうざい行動が目立ってますが、日本はそんな国に対してガツンって言ってもらいたいですね。

「Please tell me, gatsun.」(某CM風)