メン・イン・キャット

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今年最後の猫映画となるであろうメン・イン・キャットを11/26(土)に見てきました。
メン・イン・キャットはメン・イン・ブラックの監督の作品で、邦題にはメン・イン・キャットと命名されてますが、英語の原題はNINE LIVESです。
「A cat has nine lives.」で「猫には命が九つあり容易には死なない。」という意味があるようです。

映画のストーリーは、仕事一筋なゴーマン社長が、自身の名を残したい為に建設中の工事現場へ立ち寄った際に、アクシデントが発生し、娘の誕生日プレゼントとして購入した猫と一緒に落下したことで猫に入れ替わり、人間に戻るまでのストーリです。

冒頭のナレーションではYouTubeで見たことがある猫のおもしろ映像が使われていたり、猫好き向けの映画でした。
猫嫌いの社長は、猫が欲しいという娘の提案を回避すべく、部下にアイデアを求めて会議を開催しますが、部下が猫の島で有名な「タシロジマ(田代島)」を提案していてビックリ。
それにも関わらず、メン・イン・キャットの上映館は全国で25館しかなく、公式サイトでの北海道・東北エリアの上映場所は札幌のみ。
実によろしくないです。

メン・イン・キャットの主演猫はサイベリアンフォレストキャット(ロシア産の長毛種)で、6匹で1役を演じてるようです。
猫侍も3匹の白猫が1役だったので、動物主演の映画は大変ですね。

猫になっている間に悪い部下が会社を乗っ取ろうとするのを防ぐため、色々と猫の姿で頑張るのですが、コメディーですので、細かいツッコミは省略で。

前述の通り、上映している映画館が限られますし、早めに上映が終わってしまう可能性がありますので、興味のある猫好きの方は早めにお近くの映画館で鑑賞して下さい。

そんなわけで、ふさふさニャンコが主演したということで、この映画には★5つをあげたいと思います( ̄∇ ̄)ノ♪