秘境駅ってご存じですか?

最近、鉄道ネタが続きますねw
決して意図的にやってるわけではないのですが、鉄道ネタを拾ってきてしまうようですwww

Yahoo! Japanに秘境駅の特集記事がありました。

Wikipedia曰く、『秘境駅とは、山奥や原野など、人里から離れた箇所に所在する鉄道駅を指した鉄道ファンによる呼称。もともとは、牛山隆信の作った造語で、「鉄道でしか行けなくて民家がほとんどない駅」のこと。横見浩彦は「駅しかなく、何もない、降りるだけの駅」と述べている。』と記述されています。

掲載していない駅も含めると、今の日本には何故存在しているのか分からない駅も多くあります。
昔は観光に利用されていた、昔は集落が多かったからとの理由で存在する駅がある反面、鉄道を動かす上で必要であったスイッチバック、機関車交換の為に作られた駅もあるようですね。
記事にも載っている室蘭本線の小幌駅は、SL時代に窒息を防止する為の駅として作られ、トンネルの保守にも重要だったからという理由で作られているようですし。

秘境駅の中には廃駅にしたくてもできない駅もあります。
駅近くの集落に繋がる車道がなく、駅への道が唯一の交通手段であったりすると、郵便や新聞の配達を始めとする物資の調達に利用されている場合があります。大井川鉄道を利用した際に、夕方、ある駅のホームに新聞の束が置いてあったのを見て、地方でもどうしても鉄道が必要な場合があるんだなと感じたことがあります。

このような秘境駅に行ってみたいのですが、秘境駅って1駅で1日掛かりになることを前提で計画をたてる必要がありますしね。その日に雨が降っていたら泣くしかないです。
そう考えるとなかなか勇気が湧きませんね(^_^;)

鉄子の旅でも乗ったことがある駅があるようですので、鉄子の皆様もそうでない方も、秘境駅を観光してみては如何ですか?