シュレッダーを切る!

ヨドバシカメラに行っての話。

最近、個人情報の高まりのためか家電量販店に普通にシュレッダーが展示されるようになりましたよね。
シュレッダー売り場を探したのですが、プリンタの隣で販売しているときた。
場所的には激しく正しいと思いました。

以前手回し式のシュレッダーを購入したことがあるのですが、最終的に非常に使いづらい思いをしたので、今回シュレッダー購入のポイントを公開したいと思います。

◎シュレッダー購入のポイント

・その1:裁断する紙の量に注意しろ〜!(外国で騙された長井風)

シュレッダーもピンキリで、家庭用の機械式で高いものだと2〜3万、手回し式のシュレッダーなら安いもので2000円くらいで販売されております。

確かに毎日1、2枚シュレッダーに掛けるというのならば安いもので十分ですが、裁断したい紙の量が多いと手回し式のシュレッダーは大変です。しかも、安いシュレッダーは規定サイズの紙を1回につき1枚しか裁断できないものが多いです。つまり、封筒など構造的に2枚になっているものは綺麗に裁断できませんし、裁断する紙の量が多ければ多いほど裁断に時間が掛かります。結果として手回しする時間が掛かり、手が疲れますw

機械式だと5枚まとめて裁断可能だったりするので封筒にも対応しています。5分連続動作させたら1時間機械を冷ませという注意書きがされていますが、機械式ならば裁断させたいときに電源入れてこまめに裁断できるので、必ずしも連続動作させる必要はないかもしれません。


・その2:紙を捨てるときに注意しろ〜!(外国で騙された長井風)

シュレッダーの構造を大別すると(勝手に命名してますが)引き出し式とゴミ箱式になります。
引き出し式は、引き出しの上部にシュレッダーの機械が取り付けてあり、裁断された紙が溜まった場合はその引き出しを引いてゴミ袋に捨てる方式です。
ゴミ箱式はゴミ箱のようなプラスチックの容器の上部にシュレッダーの機械が付いており、裁断された紙が溜まった場合は、機械部分を外し、別の場所に置いてから、容器に溜まった紙をゴミ袋に捨てる方式です。問題は、このゴミ箱式のシュレッダーです。

シュレッダーの機械って基本的に重い物が殆どです。なので、ゴミ箱式だと容器に紙が溜まる度に重い機械を取り外してという作業をしなくてはいけないのですね。量が多いとこれは結構面倒です。対して引き出し式は容器を引き出して紙を捨てたら容器を元に戻すだけなので非常に楽です。

今回ヨドバシカメラを見た限りだと、8000円くらいする機械式のシュレッダーでもゴミ箱式のものがありました。4、5キロする機械を取り外したときに、誤って落下させ、足の指に当たったときのことを考えるとガクガク((((;゚Д゚))))ブルブルですね。


・その3:付属機能も重要だ〜!(とりあえず長井風)

シュレッダーはB5、またはA4サイズまで裁断可能なものが殆どです。しかし、紙以外で裁断可能なものがあります。
焼き損じたCD-Rや、今時の人は殆ど知らないフロッピーディスク、さらに、クレジットカードなどです。これらも確かに情報漏洩という観点から処分に困りますよね。

展示されている機械の中に破壊されたCD-Rが含まれていましたが、はさみを入れたような感じで破壊されてました。期限切れのクレジットカードもあれで捨てれば安心ですね。

もし、CD-Rを捨てたいという方がいらっしゃいましたら、こういう付属機能も付いているシュレッダーを検討されると良いと思います。





...さて、ここからがショックな話題。

各シュレッダーで、どんな感じで裁断されるのか見るために、シュレッダー内の裁断された紙を見てました。そしたら、ぬこたんの写真がシュレッダーに入ってる(ノД`)

しかも、わざとらしくCD-Rやクレジットカードの裁断口からの切断なので、ぬこたんの顔と胴体と足で綺麗に裁断されてました。・゜゜ '゜(*ノД\*) '゜゜゜・。

どうせ、隣のプリンタコーナーの印刷サンプルが入らなくなったからってシュレッダーに活用したんでしょう。でもぬこたんの画像を使うなんてあんまりだあんまりだヽ(`Д´)ノ ウワァァァ---ン!!