TBS買収されるか防衛できるか

CNET Japanによると、楽天、TBSの質問に回答書を送付とのこと。

いや、すみません、ブログ全然更新してないのにゴールデンウィークに突如復活・更新しますw

TBSと楽天のTOBに関しては随分と有名になってますが、TBSが送付した公開質問状に楽天が回答しましたね、とうとう。
初期の頃はlivedoorの件しかり楽天うぜ〜とか思っていたんですが、最近になってTBSは楽天に買収された方が悪い膿が出せて良いんじゃないかと思ってきてます。

そのように心情の変化が訪れた原因はなんといってもTBSの捏造問題が酷くなってきたからです。
地方局がやったこととは言えあるある大事典の捏造問題から、ヌル山の掲示板イメージ画像でした言い訳事件と始まり、池袋駅の違法駐車問題(ソース:YouTubelivedoor)ではあまりにも不誠実な対応の後に謝罪するという呆れた姿勢も見せています。

livedoorの記事を見ると下っ端の不手際だけを強調しているとか批判の声もあるみたいですが、細かいことをネチネチ批判するのはむしろマスコミのお家芸ですしね。他人のふりして(以下略)してもらいたいです。

テレビ朝日のときは何とか免れましたが、マスコミの悪い膿を出すために一度TBSの放送免許を効力停止、もしくは、剥奪しても良いんじゃないでしょうかな。
見せしめだとかなんか批判の声が上がるかも知れません。しかし、業界そのものがぬるま湯に浸かっているのか改革しようとしてもそう簡単に変化する状況じゃないですし。他のマスメディアも馬鹿じゃない。TBSの次は俺だと思ったらやらせという名の捏造を止めようという方向に出てくるでしょう。

また、楽天がTBSを買収することで、影ながら広告代理店業で世界に向けて政治的発言力を持つほど強い某電通に風穴をあけることもできるでしょう。

今までは世論の操作もできたマスメディアがネットに浸食され始め、マスとは言えないメディアになっていくのでしょうか。
それとも、ネットがマスメディアの一部形態として残っていくのでしょうか。

しばらくの間、TBSの動向が気になります。