防災情報を素早く取得する方法

前回の防災対策日記から間ができてしまいましたが、今回は防災対策日記第3段を( ̄∇ ̄)ノ♪


現在、一部の行政市区町村では、その地域に特化した防災情報を提供してくれるサービスがあるようです。
例えば、横浜市では横浜市防災情報なるサイトがあります。

ページで確認できる情報は地震情報、東海地震関連情報、津波情報、気象警報・注意報、河川水位情報、河川監視カメラ画像、豪雨情報、雨量情報、土砂災害警戒情報、竜巻注意情報、光化学スモッグ情報、熱中症予防情報、高温注意情報、天気予報と書くのが嫌になるくらい沢山あります。
この防災情報が便利なのは、メールで情報を提供してくれること。

例えば、メール通知設定で竜巻注意情報をオンにしておくと、横浜市で竜巻注意報や警報が発令された際にメールで通知してくれます。
同様に地震情報も市内各地に設置されている地震計の情報がメールで通知されます。Yahoo!地震情報等だと地域・市・区レベルしか分からないので、地元に合ったサービスと言えます。

防災情報サービスですが、神奈川県横浜市、東京都世田谷区、神奈川県相模原市、東京都新宿区、東京都中央区、秋田県秋田市、東京都杉並区、埼玉県戸田市、東京都板橋区、千葉県市川市、長崎県等々が同じドメイン(www.bousai-mail.jp)でサービス展開されていました。
他社サービスや独自サービスで展開しているサイトもあるかもしれませんので、居住している地方自治体でその様なサービスが展開されていないか「"自治体名" 防災情報」等のキーワードでGoogle等の検索エンジンを調べてみると良いかも知れません。


次に、独立行政法人防災科学技術研究所が公開している防災地震Webを紹介します。
防災地震Web

上記サイトにアクセスすると日本列島の地震がリアルタイムで分かります。
24時間以内に発生した地震の場所とマグニチュードの地図、2秒毎に現在の地震計の震度を表示してくれる地図があります。
地震の際にこのサイトにアクセスしていれば、震度の広がりが丸見えなんですね、きっと((((;゚Д゚))))


居住地域の防災情報サイトと防災地震Webのページはパソコン、スマホのブラウザでアクセスし、お気に入り登録しておくと良いかも知れません。