Excelで工程表をメンテできる便利なツール

Excelマクロで工程表をひけるユーティリティがあったら便利だよね...っとそんな風に思っている人には以下のツールが便利です。

ITレシピ - EXCELマクロでガントチャートを作ってみた

上記サイトから最新版のファイル(tasklineV22.zip)をダウンロードし、解凍するとtaskline.xlaというXLA(Microsoft Excel Addin)形式のファイルが存在します。

新規作成の場合はtaskline.xlaをダブルクリックしましょう。
そうすると左側に縦のバーが表示されていると思います。
上記サイトや操作説明を参考に、縦のバーにあるボタンをぽちぽちしながらガントチャートを作成してみましょう。

新規作成後、工程表をメンテナンスしたい場合にはtaskline.xla→目的のExcelファイルの順番で起動します。
最初、俺が孔明の罠にはまったのが、アドインを起動してからExcelファイルを起動しないことでした( ̄□ ̄;)!!
工程表だけを起動しても単なるExcelファイルなんですよね(^_^;)

開始日、終了日、進捗率から特定の日の稲妻線を加えることもできますし、使いこなせると便利ですよ(≧∇≦)
俺の下手な説明を加えるより、産むが易しということで是非是非お使い下さい( ̄∇ ̄)ノ♪

※会社のPC(Windows XP + Excel 2003)では問題なく起動できましたが、自宅PC(Windows 7 + Excel 2003)では以下のようなメッセージが発生し起動しませんでしたorz

「&H80040111 (-2147221231) ClassFactory は要求されたクラスを提供できません。」というエラーの後、更に「メモリ不足です」と表示されるのですが、理由が分からないですね...
メモリを4GB積んでるこのマシンでは特に(;_;)

何か調査してみて分かったらまた載せますね( ̄∇ ̄)ノ♪

・2012年8月22日追記
URLが変わっていたようなので修正しました。
2012年7月30日に公開されたtasklineV31はExcel2010に対応しているようです。
また、「オートメーションエラーです。エラーを特定できません」のエラーがでる方は開発元サイトのFAQをご確認ください。