みかかも1G光キタ━━━(゚∀゚)━━━!

 デジタルARENAによると、NTT東日本が1Gbpsを共有するBフレッツの新サービス開始するとのこと。

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
キターwwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!!
キタキタキタ━━━ (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) ━━━━!!!!!

Yahoo! 光に遅れることやっとサービス開始までこぎ着けたようですね。

NTT東日本が開始するハイパーファミリータイプですが、なんとニューファミリータイプと料金は変わらないようです。料金変わらず速度が速くなるなんて何てお得でしょう!...じゃなくてニューファミリータイプ安くしろヽ(`Д´)ノ ウワァァァ---ン!!>NTT東日本
それで、ハイパーファミリータイプはニューファミリーと同じように最高回線速度の回線を共有するという方式のようです。ニューファミリーのときは100Mbpsを32人で共有でしたが、今回は何人で共有するんでしょうか。そこまでの情報を仕入れられなかったのですが。

今回のサービスはGE-PON(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)という技術を利用することでGigabit Ethernetを利用したサービスまでこぎ着けたようです。

ニューファミリータイプまでは交換局と家にある回線終端装置(DCE)の間をATM(Asynchronous Transfer Mode)を利用して伝送していました。ATMのOC-3だと155Mbps、OC-12だと622Mbpsが最高伝送速度ですが、それをコースにより複数でシェアすることになっていました。つまり、ギガビットイーサネットのサービスを提供するには速度不足ということになります。
ここで、GE-PONを利用すると、今までATMを利用していた部分をに直接Ethernetフレームを送信することが出来るため、やっとギガビットイーサ化することが出来たわけですね。

1Gbpsだけあってユーザにとっては嬉しい話ですが、今回NTT東日本が提供するハイパーファミリータイプは、ユーザ側の伝送速度は100Mbps以上でないようになっているようです。
ニューファミリーより速くはなるが回線の共有ユーザが自分以外誰も使ってない時間帯でも1Gbps出るとは限らないということらしいですね。

あと気になるのがATMというセルリレーからEthernet Frameに変わる分、コリジョンの発生はどうなるんでしょうかね? ATMは53バイト(ヘッダ5バイト、データ48バイト)でハードウェアがセルの識別を行っていた分コリジョンが発生するということは無かったんでしょうけど、Ethernetフレームだったら送受信中にコリジョン発生→再送という手間が増える分伝送速度が落ちるんじゃないんですかな?

 ま あ 、 そ れ で も 伝 送 速 度 が 速 い で す け ど ね 。

ちなみに、申し込みは早いところで30日から行うようです。
Bフレッツの料金2ヶ月無料キャンペーンとかも行っているようですし、加入してみる価値はありそうですね。

詳しくはNTT東日本フレッツ公式ページからどうぞ。

しかし、ギガビットイーサが普及するようになると光ファイバーも本格的に普及する時期に入ってきましたね。日本のネット環境逆転サヨナラホームランを実現出来るでしょうか。