山崎宏之のウェブログ: 【犯罪抑止】反社会的人物は警察に通報し、身元確認を確実にを読みました。
ここまでやらないと日本もだめになっちゃったんですかねぇ...
割れた窓理論を考えるならば、小さい犯罪をあらかじめ抑止する対策をすれば犯罪が減るということになりますから、反社会的な人間を小さな事でも通報するというのは良いかと思います。しかし、今でもなお手一杯な警察官が一々こんなことで連絡して対応してくれるのかという心配もありますね。
山崎宏之さんみたくそれなりの知識を持ってる方なら良いですが、一般の人ならおそらくそこまでやってくれないでしょうね。痛快!書店裏話の恐るべき万引きの実態にてCase.15 エセ外国人の記事を見れば、警察の現状がこんな状態だというのが分かると思います。
今回、警察官の態度がどうとかという話題は抜きにして、警察が「こんな事で警察を呼ぶなよ」ということが如何に犯罪が多く、小さい犯罪まで手をつけることが出来ないかを物語っているものだと思います。
無駄な税金を使ってるならば、警察官を増やすなりの対策をして...って言いたいところですが、現状のお役所予算配分が単年度で、かつ、全て消化しないと予算を減らされる仕組みになってる以上無駄なお金は無駄ではないように公務員には見えてしまうんでしょうねぇ...
つくづく日本、色々問題がある国です。
山崎
トラックバックによる連絡ありがとうございます。
私の場合は、110番通報した携帯電話の番号から、すぐに私が誰でどういう人間であるのかが分かったようです。
「犯罪性のある事案」「公共交通に関する極めて公益性の高い問題だ」というフレーズも相手が聞いた時は蒼ざめていました。
警察は実に丁寧に迅速に対応して呉れました。
電車猫
わざわざ返答ありがとうございました。
携帯電話から通報したのが誰か分かるということは、一度通報したことがある人はデータベース化されてるということですね。
今回のケース見たく「犯罪性のある事案」などのフレーズで相手が青ざめてくれればいいですが、そこで逆上するという可能性もあるのでどっちみち怖い問題ですね。